老人の身代わりとなった閻魔王(文京区)
神社や寺には不思議な伝承があったりする。
文京区の文化財に指定されている「閻魔王坐像」は歴史のある木造彫刻だ。「こんにゃくえんま」と呼ばれており、むかしから篤い信仰がある。
堂に鎮座する閻魔王には逸話があった。
日本の魅力を紹介
神社や寺には不思議な伝承があったりする。
文京区の文化財に指定されている「閻魔王坐像」は歴史のある木造彫刻だ。「こんにゃくえんま」と呼ばれており、むかしから篤い信仰がある。
堂に鎮座する閻魔王には逸話があった。
新宿駅といえば利用者が多いことで知られている。駅の周囲はたくさんのビルが立ち並んで、甲州街道は車が往来している、緑が少ないせわしい街の代表だ。
人とビルが多いなか、ぽっとある緑と朱色は目にとまりやすい。たまたま見つけたのが雷電稲荷神社だった。
富山県に国宝といわれている寺があると知り、訪れてみたいと思っていた。
瑞龍寺は、国宝や重要文化財など貴重なものが多い壮観としかいいようのない寺だった。
神社の境内で牛の石像を見たことがある人は多いはずだ。
牛の石像は「撫で牛」であることが多く、なでると病気が治る、願いがかなう、学芸が上達するなどといわれており、菅原道真公を祀っている神社で見かける。
文京区に「ねがい牛」と呼ばれている撫で牛の存在を知り、北野神社を参拝した。
新宿区にある四谷。四谷というエリアは目立つ商業施設はないが史跡などが多くて好きだ。
例えば今回紹介する須賀神社には文化財に指定されている絵画がある。そして前にブログで紹介した田宮稲荷神社は『東海道四谷怪談』とゆかりがあり東京都指定旧跡となっている。この社寺も近い場所にある。
とにかく四谷付近には歴史的に魅力のある場所が多く、街あるきをするのが楽しみなところだ。