甲州街道沿いにある目立つ朱色は雷電稲荷神社(新宿区)
新宿駅といえば利用者が多いことで知られている。駅の周囲はたくさんのビルが立ち並んで、甲州街道は車が往来している、緑が少ないせわしい街の代表だ。
人とビルが多いなか、ぽっとある緑と朱色は目にとまりやすい。たまたま見つけたのが雷電稲荷神社だった。
雷電稲荷神社のようす
甲州街道を歩いていると、もさっと立つ木を見つけた。赤い旗も見えている。
ビルの中に不自然な緑が残っている場合は、神社仏閣関係の施設が鎮座していることが多い。
鳥居も見えたので神社とわかり、参拝することにした。
入り口に「雷電稲荷神社」の石柱があったので神社の名前を知ることはできたが、神社の由緒などはまったくわからない。
雷電稲荷神社は、鳥居の先には小さな社が立つ無人の神社で、敷地は狭いが稲荷像があり、金網で囲まれている。
また小さな八角堂もあり、赤い旗に「弁財天」とあったことから、弁財天を祀っていると思われる。
八角堂の前にはカエルの石像がありユーモラスな顔つきをしていた。そんなカエルの前にお菓子がおかれていたので、ほのぼのとなった。
雷電稲荷神社について
雷電稲荷神社
(所在地 東京都新宿区新宿4-4-23)
■雷電稲荷神社までの距離(徒歩の場合)
・東京メトロ 新宿三丁目駅…約 0.233km(02分)
・JR 新宿駅…約 0.393km(04分)
観光情報についての参考サイト
■新宿観光振興協会
https://www.kanko-shinjuku.jp/
■新宿区 公式サイト
https://www.city.shinjuku.lg.jp/index.html
■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
→東京の観光公式サイト