国指定史跡となっている源頼朝の墓(鎌倉市)
鎌倉で街あるきをするときは訪れたことがない場所へ行くようにしている。
アジサイで有名な場所を訪れたとき、近くに「源頼朝の墓」があることを知ったので訪れてみた。
日本の魅力を紹介
14_神奈川県の記事
鎌倉で街あるきをするときは訪れたことがない場所へ行くようにしている。
アジサイで有名な場所を訪れたとき、近くに「源頼朝の墓」があることを知ったので訪れてみた。
川崎大師、夕方に訪れたので薄暗く参拝者の姿もなかった。
あっという間に暗くなったのでじっくり見れず… また参拝する予定となった川崎大師だった。
鎌倉といえば「鎌倉時代」と呼ばれる年代でわかる通り日本の歴史に登場する地だ。
現在では近代化で街の中に都を思わせるところはないが、古都の雰囲気が残る社寺は多い。
杉本寺は、苔の生えた石段の写真をインターネット上で見つけ、惹かれたので訪れてみた。
日本は海に囲まれた国なので、むかしから外交が盛んだ。
海上の船は日中だと陸地を目視で確認できるが、悪天候や夜間になると接近するまで気づかない。
そのため事故が発生することがあったが、灯台を立てて光で位置を教えることで事故を防ぐことができるようになった。
電気の普及する以前は、たいまつの炎を使った灯火台、時代が移って火は電気に代わったが、どちらも灯台守が明かりの番をし、消えないように見守ってきた。
技術が進化して、現在の灯台は無人で明かりを灯し続けている。
定期的にメンテナンスはされているが、灯台守はおらず関係者以外は立入禁止となっている無人の施設だ。
しかし、かつては人手で管理されていたので、寝泊まりしていた施設が残っているところもある。
そういった施設を改修して展示室などにし、灯台の内部を公開したのが参観灯台で、一般の人が見学できるレアな存在だ。
調べたところ2020年1月現在は、日本で16か所の参観灯台がある。
今回はそのうちのひとつ、観音崎灯台を紹介する。
鎌倉は狭い範囲に観光名所が集まっているので散策しやすい。
良い観光地な上に東京からすぐに行くことができるとあって、来訪者が多く休日だと江ノ電の車両がすし詰めになることもある。
そんな人気のある鎌倉へアジサイを見に出かけ、鎌倉宮も訪ねてきた。