浮世絵にも描かれた名所「日本橋」の今【東京都】

日本橋(千代田区)

日本橋
日本橋(東京都中央区)

浮世絵好きなら『東海道五拾三次』を知っている人は多いのでは?

また知らなくても作品を見れば「この絵か!」と見たことがある人は多いはず。

まず東海道五十三次とは、江戸時代の東海道、東京の日本橋から京都の三条までの間に設けられた53の宿場のことだ。

江戸時代の絵師・歌川広重が描いた『東海道五拾三次』という浮世絵が有名で、55枚のシリーズとなっている。

描かれた内容から当時のようすを知ることができるところが好きで何度も見ている浮世絵だが、その中に「日本橋」がある。

日本橋の題材となった場所は東京の中央区にあり、今でも「日本橋」という名称だ。

ありがちだが、浮世絵の日本橋の場所が見たくて現在の日本橋を訪れた。

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見学できる観音埼灯台へ行ってきた【神奈川県】

参観灯台となっている観音埼灯台(横須賀市)

観音崎灯台
観音崎灯台(神奈川県横須賀市)

日本は海に囲まれた国なので、むかしから外交が盛んだ。

海上の船は日中だと陸地を目視で確認できるが、悪天候や夜間になると接近するまで気づかない。

そのため事故が発生することがあったが、灯台を立てて光で位置を教えることで事故を防ぐことができるようになった。

電気の普及する以前は、たいまつの炎を使った灯火台、時代が移って火は電気に代わったが、どちらも灯台守が明かりの番をし、消えないように見守ってきた。

技術が進化して、現在の灯台は無人で明かりを灯し続けている。

定期的にメンテナンスはされているが、灯台守はおらず関係者以外は立入禁止となっている無人の施設だ。

しかし、かつては人手で管理されていたので、寝泊まりしていた施設が残っているところもある。

そういった施設を改修して展示室などにし、灯台の内部を公開したのが参観灯台で、一般の人が見学できるレアな存在だ。

調べたところ2020年1月現在は、日本で16か所の参観灯台がある。

今回はそのうちのひとつ、観音崎灯台を紹介する。

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バスタ新宿、高速バス利用が楽になった【東京都】

新宿高速バスターミナル|バスタ新宿(渋谷区)

バスタ新宿
バスタ新宿(東京都渋谷区)

ちょっと前まで新宿駅の周辺には高速バス乗り場が点在し、駅から近くて利用しやすいが、乗り場がたくさんありすぎてわかりにくかった。

新宿駅周囲に点在していた高速バス乗り場を集約したのが「バスタ新宿」だ。

ふだんは高速バスを利用しないが空港行きに乗ってみたので紹介する。

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都庁近辺のリフレッシュスポット、新宿中央公園【東京都】

新宿中央公園(新宿区)

新宿中央公園
新宿中央公園(東京都新宿区)

新宿といえば新宿駅周囲を連想し、「人混み」「高層ビル」というワードが思い浮かぶオフィス街。

常に何かに追われているような人たちが行き交っているせわしい街と映るが、新宿駅から少し離れたところに新宿御苑という大きな庭園があったり、鎮守の杜が広がる明治神宮があったりと意外と緑が多い。

また新宿駅から少し距離はあるが、東京都庁から近い場所に新宿中央公園がある。

ここは一般開放されている公園で、平日の昼時になるとビシネスパーソンがランチに利用する姿も見かける。

無機質なビル群から抜け出せる緑のエリアで、リフレッシュするのに最適の場所だった。

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立川にある諏訪神社を参拝してきた【東京都】

立川鎮座 諏訪神社(立川市)

諏訪神社
諏訪神社(東京都立川市)

立川駅近くで用があり初めて立川市を訪れた。

都市部と同じように立川もビルが立ち並んでいるが高層ビルはなかったので圧迫感は少なかった。

初めて来たので、せっかくだから用をすませた後に駅周辺を散策し、諏訪神社を参拝した。

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