貴重なものが現存している瑞龍寺(高岡市)
富山県に国宝といわれている寺があると知り、訪れてみたいと思っていた。
瑞龍寺は、国宝や重要文化財など貴重なものが多い壮観としかいいようのない寺だった。
瑞龍寺のようす
瑞龍寺は、敷地が広くて建物が大きいため、ゆっくり見たいのなら時間がかかってしまう。じっくりと見学したいのなら多めの時間を見積もって訪れたほうがいい。
瑞龍寺伽藍復元図
瑞龍寺の復元図のほかに説明板もあり、次のように紹介されていた。
高岡山 瑞龍寺沿革
曹洞宗高岡山瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公によって建立された寺である。
利長公は高岡城を築城し、この地で亡くなった。
加賀百二十万石を譲られた異母弟利常公はその恩を感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして禅宗建築の七堂伽羅を完備し、広山恕陽禅師をもって開山とされた。
造営は正保年間から、利長公の五十回忌の寛文三年(1663)まで約二十年の歳月を要して完成した。当時、寺域は三万六千坪(約十八万八千平方米)で周囲に壕をめぐらし、まさに城郭の姿を想わせるものがあった。平成九年、山門、仏殿、法堂が国宝に指定され、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊が重文に追加指定となり江戸時代を代表する禅宗建築として高く評価されている。
瑞龍寺内を見て回ったが、建築物などいろんなものが大きいという印象を受けた。
国宝の寺とあって訪れる人もわりといたけど、敷地や建物には余裕があるので、見学しづらいということはなかった。
瑞龍寺へは車で訪れたけど、高岡駅から徒歩で約15分(950m)の位置にあるため歩いて訪れることもできる。
また駅の近くには高岡大仏やドラえもんの散歩道など観光名所があるので、周辺を散策してみるのもいいかもしれない。
入手した瑞龍寺のリーフレット
旅で重宝した富山県のリーフレット
入手した富山県の観光ガイドを参考にあちこち旅をした。かなり便利なリーフレットだったので、富山県を観光するときに最初に入手しておくといいかもしれない。
瑞龍寺について
瑞龍寺
(所在地 富山県高岡市関本町35)
■瑞龍寺までの距離(車の場合)
・高岡市役所…約 3.3km(08分)
(富山県高岡市広小路7-50)
・富山空港…約 26.06km(55分)
(富山県富山市秋ケ島30)
・富山県庁…約 23.65km(44分)
(富山県富山市新総曲輪1-7)
観光情報についての参考サイト
■たかおか道しるべ
→高岡市観光ポータルサイト
https://www.takaoka.or.jp/
■高岡市 公式サイト
https://www.city.takaoka.toyama.jp/index.html
■とやま観光ナビ|富山県観光公式サイト
→とやま観光推進機構
https://www.info-toyama.com/