老人の身代わりとなった閻魔王(文京区)

神社や寺には不思議な伝承があったりする。
文京区の文化財に指定されている「閻魔王坐像」は歴史のある木造彫刻だ。「こんにゃくえんま」と呼ばれており、むかしから篤い信仰がある。
堂に鎮座する閻魔王には逸話があった。
日本の魅力を紹介
神社や寺には不思議な伝承があったりする。
文京区の文化財に指定されている「閻魔王坐像」は歴史のある木造彫刻だ。「こんにゃくえんま」と呼ばれており、むかしから篤い信仰がある。
堂に鎮座する閻魔王には逸話があった。
神社の境内で牛の石像を見たことがある人は多いはずだ。
牛の石像は「撫で牛」であることが多く、なでると病気が治る、願いがかなう、学芸が上達するなどといわれており、菅原道真公を祀っている神社で見かける。
文京区に「ねがい牛」と呼ばれている撫で牛の存在を知り、北野神社を参拝した。
御祭神が菅原道真公とあって人気のある湯島天満宮に、感染症が流行する前に参拝したことがある。
湯島天満宮は梅の花見スポットとして人気の場所らしく、大勢の客でにぎわっていて露店も出ていた。
知らずに訪れたから驚いた。
東京十社。東京を鎮護する10の神社のことだが、文京区にある
これまで訪れてきた東京十社と比べると小さな神社だったので意外なたたずまいだった。
夏目漱石は日本の小説家、個人的に好きな作家さんでいくつか作品を読んでいる。
東京には夏目漱石が過ごしていたゆかりのある地がいくつかあるが、そのひとつ「猫の家」と呼ばれる地へ行ってきた。