日本だけでなく世界の印刷を知ることができる印刷博物館(文京区)
印刷と聞くと、書籍などをつくる機会がなければ身近なものと感じないが、文京区に印刷の歴史を知ることができる博物館があると知った。
博物館の近くへ行く機会があったので、用を済ませたあとに寄ってみた。
印刷博物館
東京には出版や印刷など紙媒体を扱う会社がたくさんあり、古書店が多いことも知られている。
凸版印刷(TOPPAN ホールディングス)は1900年に創業している印刷会社で、訪れた博物館は文京区にある凸版のビルにある「印刷博物館」だった。
印刷博物館は名前のとおり、印刷に関する機械や歴史を知ることができる施設で、模型や実機があるだけでなく、パネル展示にモニター上で解説するなど、わかりやすさを意識した内容になっていた。
ふつうに生活していると「印刷」を意識することは少ない。でも完成品となった雑誌やマンガ、書籍はとても身近な存在だ。
印刷博物館ではあまり意識していなかった完成品までの道のりを知ることができて面白かった。
印刷博物館について
印刷博物館
(所在地 東京都文京区水道1-3-3 TOPPAN小石川本社ビル)
■印刷博物館までの距離(徒歩の場合)
・後楽園駅…約 1.12km(13分)
・飯田橋駅…約 966m(12分)
観光情報についての参考サイト
■印刷博物館
https://www.printing-museum.org/
■文京区観光協会
https://b-kanko.jp/
■文京区 公式サイト
http://www.city.bunkyo.lg.jp/
■GO TOKYO
東京の観光公式サイト
https://www.gotokyo.org/jp/index.html