月窓寺へ行ってきた（武蔵野市）

目的もなく吉祥寺の町を散歩。

てくてく歩いていると、ふと「吉祥寺の四寺」を思い出し、そのひとつの月窓寺を訪れた。

月窓寺のようす

月窓寺は何か見たいものがあって訪れたわけではないので、境内をぶらりと散策した。

人の姿はなく、静かな昼下がりといった感じでとてものどかなものだった。

寺を歩いてみて印象に残ったのは常香炉だった。

ほかの社寺でも見かける香炉とあまり変わらないが、香炉の足元が面白い。

大きな香炉は小さな鬼たちが支えていてとても重たそうだ。

小鬼の表情やポーズが見事なものだから、かがんでさらに間近で見始めるなど香炉が一番印象に残った。

寺や神社はゆっくり見て回ると、たまに面白い出会いがある。

今回は今まで気に留めなかった香炉の小鬼に気づいたが、別の神社では境内に大砲の弾が落ちているなど珍品を見つけたこともあった。

ほかに、天井画や壁面に絵があったり、境内に見事な彫刻が置かれていたりするので、社寺を訪れたなら、散策してみることをおすすめする。

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月窓寺
（所在地　東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-26）

■月窓寺までの距離（徒歩の場合）
・吉祥寺駅…約 0.359km（04分）

■むー観
https://musashino-kanko.com/
→武蔵野市観光機構

■武蔵野市　公式サイト
http://www.city.musashino.lg.jp/

■GO TOKYO
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→東京の観光公式サイト