サンシャイン水族館へ行ってきた(豊島区)
水族館は好きだが休日に行くと、水槽を独占しないよう他の人のことも考慮して自分のペースで鑑賞できず、消化不良のまま帰路に着く…という経験をした人は多いと思う。
そこで耳よりな情報だが、サンシャイン水族館は4月~10月までの間、開館時間が延長されていて20:00までとなっている。
これくらい遅い時間まで営業していると仕事帰りでも行くことが可能で、「平日の仕事が終わった後の水族館はどうなっているのかな?」と好奇心がわき、試しにサンシャイン水族館へ寄ってみた。
サンシャイン水族館のようす
たまたまかもしれないが訪れた日のサンシャイン水族館は、平日の仕事帰りの時間帯だと、子どもの姿はなく家族での利用はなかった。
それに来館者も少なく、にぎやかな休日の水族館とは違って喧噪のない空間で自分のペースでじっくり鑑賞でき、とても和めた。
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ここからはサンシャイン水族館で印象に残ったところを紹介していく。
幻想的なクラゲたち
ふわふわと泳ぐクラゲ。
人気があるようでコーナーが設けられていた。
熱帯魚
亜熱帯あたりの海を再現した水槽もあった。
色とりどりの魚がたくさんいて、童話などに出てくる竜宮城を思わせた。
しましま魚
個別の水槽ではユニークな魚がいるため興味深かった。
タツノオトシゴ
他の日だと人だかりであまり見ることができなかった魚もじっくり観察できた。
ダイオウグソクムシ
サンシャイン水族館には深海の生きものもいた。
特殊な環境に棲んでいると妙な構造をしている生きものが多くて興味深い。
イカ
イカも数種類いて軽やかに水中を泳いでいた。
顔の表情や泳ぎ方などがユニークで個人的に気に入っている。
マンボウ
マンボウにも会えた。
この魚はカタチが気になって見入ってしまう。素早く泳げるんだろうか。
~~備考~~
サンシャイン水族館には、魚だけではなくトカゲやカエルなどもいた。
ニガテな人もいると思うので記事の後ろ部分にまとめて掲載している。
アリクイ
アリクイなどの愛らしい動物もいた。
植物も少しだけ
アクアプランツなど淡水魚のコーナー、海獣やペンギンなどの鳥もいて、いろんな生きものたちを見ることができて癒された。
サンシャインシティのエレベーター
建物のあちこちにユニークなデザインが施されているのもよかった。
入手したサンシャイン水族館のパンフレット
サンシャイン水族館は2011年リニューアルし、さらに2017年にもリニューアルして新エリアができているようだ。
新しくなってからまだ訪れたことがないので、再度水族館へ行ってみる予定だ。
■サンシャイン水族館の基本情報(2017年)
・入場料…おとな 2200円
・開館時間…4~10月 10:00~20:00、11~3月 10:00~18:00
・無休
-注意-
記事に掲載している写真は2013年のもの。
現在の水族館とは違ったものになっているかもしれない。
サンシャイン水族館周辺のMAP
サンシャイン水族館
(所在地 東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ)
■サンシャイン水族館までのアクセスサンプル(徒歩の場合)
・東池袋駅…約 0.407km(04分)
・向原駅…約 0.625km(07分)
・池袋駅…約 1.1km(13分)
ここから【閲覧注意】の写真アリ
サンシャイン水族館には魚のほかにもいろんな生きものたちがいた。
トカゲなどの爬虫類やカエルなどの両生類もいたが、こちらはニガテな人が多いと思われる。
そこで記事の最初の部分では紹介できなかった生きものをこちらにまとめて掲載した。
タコ
水中の生きものは見ていて全然飽きない。
同じ地球にいるが、陸上と水中という環境の違いで生きものはこんなに違うのかと実感できる。
ウーパールーパーとエイリアンフィッシュ
有名な珍魚もいれば初めてみる魚もいる。
めったに出会えない生きものを知ることができる点も水族館の長所だ。
カニとサメ
食べると美味しいカニも実際に動いている姿を見るとちょっとコワイ…。
逆に怖いイメージの多いサメはスローで愛らしかった。
トカゲとカエル
トカゲやカエルが数種類いた。
個人的に爬虫類と両生類は好きだが飼うことはできないため、動物園や水族館などで癒されるしかない。
観光情報についての参考サイト
■サンシャイン水族館
公式サイト
■ビジットシティとしま
豊島区観光協会のサイト
■豊島区
公式サイト