野方配水塔(中野区)
『中野のお宝観光ガイドBOOK』という中野区の無料観光ガイドを見ていて配水塔を存在を知った。
東京都内に配水塔という変わったものがあることが気になり訪れてみた。
野方配水塔のようす
中野区の野方地区にある「野方配水塔」は水の塔公園内にある。
高さ約34mの鉄筋コンクリート造で、名前通り給水するために造られ活躍していた。
塔へ上ったり見学できるような施設はなく外観を見るしかないが、戦時中の弾痕が残っているくらいの歴史がある珍しい建造物で国登録有形文化財にもなっている。
全体を写真で収めたかったけど、大きすぎる上に周囲には住宅や保育園があってカメラのフレームに入らなかった。
外観以外に見るところはなかったけど、建築物好きは興味をひかれるかもしれない。
説明板もあって次のように紹介されていた。
野方配水塔
空襲時の弾丸の傷跡が残されている配水塔です。
関東大震災後、都市化による水の需要に応えるため、この地にあった給水場に、配水塔がつくられました。
この配水塔は1966(昭和41)年に配水を止め、その後、災害用給水槽として使われてきました。
中野区
野方配水塔周辺のMAP
野方配水塔 ~水の塔公園~
(所在地 東京都中野区江古田1-3)
■野方配水塔までの距離(徒歩の場合)
・落合南長崎駅…約 1.07km(13分)
・東長崎駅…約 1.19km(14分)
観光情報についての参考サイト
■まるっと中野
https://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/
→中野区公式観光サイト
■中野区 公式サイト
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/
■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
→東京の観光公式サイト