白神山地(西目屋村)
白神山地は存在すら知らなかったが、世界遺産に登録されていたことで知り、興味をもった。
青森県へ旅行することが決まり、東北の自然がどんなものなのか気になったので、白神山地へ行ってみることにした。
白神山地のようす
白神山地といっても範囲は広い。
場所を決めずにドライブしていたら、ハイキングできそうな入口を見つけたので駐車して、森を散策してみることにした。
見つけた入口はたぶん「暗門渓谷ルート」と呼ばれるコースの一部で、歩きやすいように川沿いに散策路が用意されていた。
散策路に沿って奥へと進んで行くと、名物のブナと思われる森の風景が続いていた。
高い木のおかげで木陰ができ日差しは避けられたが、森のなかは風がなく湿度があったため、とても蒸し暑く感じた。
道にはところどころ湿った場所があり、たまたまカエルと遭遇した。
道にいたままだと踏み潰されそうなので捕獲して藪に放った。
カエル以外に野生動物には会わなかったが、散策路以外は手付かずの自然となっていた。
森のなかは想像以上に暑くて、体力が気になり記憶に残ったことは少なかったが、一瞬で涼しくなった滝は覚えていた。
無風状態の道中は、熱中症になるんじゃないかと思うほど暑かったので、滝のほうから流れてくる冷たい空気は気持ちがよかった。
入手した白神山地ガイドブック
あとで知ったことだが白神山地ビジターセンターという施設があり、白神山地の情報を提供する拠点となっているらしい。
今回はその施設のことを知らなくて利用しなかったが、いろんな情報があるようなので、活用してみると充実した旅ができるかもしれない。
白神山地ビジターセンター周辺のMAP
白神山地ビジターセンター
(所在地 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1)
■白神山地ビジターセンターまでの距離(車の場合)
・西目屋村役場…約 0.497km(01分)
・青森空港…約 43.3km(1時間04分)
・青森県庁…約 56.1㎞(1時間24分)