サファリバスに乗って動物たちに会う(富岡市)
コースが決まっているとはいえ、車で移動しながら動物たちを見ることができるのが、サファリパークの特徴だ。
群馬サファリパークでは、動物園では体験できなかった近距離見学ができた。
また、大型のネコ科を間近で見れたことが印象に残った。
群馬サファリパークとバス
群馬サファリパークでは、自家用車で園内を回ることもできたが、今回は「エサやり体験バス」を利用した。
エサバスは、文字通り動物たちにエサをあげることができることが売りだ。
動物たちもエサがもらえることを知っているので、バスの近くへ寄ってくるから近い距離で動物を見ることができた。
エサやり
エサバスは通常の路線バスを改良したタイプだが、ほかのバスと違って動物たちへエサをあげるために金網付きの窓がある。
その金網付きの窓から動物を見たり、エサをあげたりできたが、近くへ来た動物のなかにはニオイが独特なものもいて驚いた。
■写真の動物…アメリカバイソン/マーラ/シマウマなど
寝ている動物が多かった
午前中にサファリパークを訪れたからか、まだ就寝中の動物が多かった。
写真のツキノワグマは、ぴくりとも動かず寝ていて、ほかにもクマがいたが、日向ぼっこをしていたのか座ったままの姿勢で動かない個体もいた。
■写真の動物…ツキノワグマ/ハイラックス/ラマ
大型ネコ科たちを間近で見る
写真は上から見たライオンたちだが、ライオンがいる施設の横には強化ガラスがある。
(左の写真のライオンが見ている部分がガラス部分)
間にあるのがガラスだけなので、距離がとても近く、迫力のあるライオンを見ることができた。
ガラス越しという近さにいる大型ネコ科
大型ネコ科はもともと人気のある動物だが、サファリパークでは間近で見れるとあって魅了されている人が多かった。
また、通路の天井がガラスになっている部分があり、下からライオンとトラを見ることができるエリアなどもあった。
施設のあちこちに来園者が楽しめるような工夫をしていたので好感が持てた。
チーターとトラ
群馬サファリパークのパンフレットなど
今回はバスを利用したのでそれほど使わなかったが、自家用車を使うならサファリパークのチラシに注意事項や園内MAPなどが書かれているので、目を通しておいたほうがいい。
群馬サファリパークの遊園地
群馬サファリパークには遊園地もあった。
動物も見れて、遊園地でも遊べるので、こどもが喜びそうだ。
群馬サファリパーク周辺のMAP
野生の王国 群馬サファリパーク(所在地 群馬県富岡市岡本1)
■群馬サファリパークまでの距離(車の場合)
・富岡市役所…約6.13km(14分)
・群馬県庁…約32.5km(58分)
観光情報などの参考サイト
■野生の王国 群馬サファリパーク
公式サイト
■しるくるとみおか
富岡市の観光サイト
■ググっとぐんま
群馬県の観光情報サイト