閉館または閉店してしまったが個人的に良かったところを紹介（新宿区）

今回紹介するには新宿区にあったもので、コニカミノルタプラザと新宿センタービルの展望ロビーの二つ。

どちらも無料で利用できた名所で、個人的にとても気に入っていて何度も足を運んでいた。

閉館すると知った時はショックを受けたが時代の流れもあり仕方のないこと…

今はもうないが、好きなスポットだったので紹介していく。

無料で写真展を楽しめたコニカミノルタプラザ

コニカミノルタプラザでは写真展が行なわれていたが2017年１月に営業終了となった。

無料で見学できる嬉しい施設で、展示内容は定期的に変わり、年間でけっこうな数の写真展が行なわれたいたので訪れる楽しみがあった。

コニカミノルタプラザの写真展は、新宿駅のコンコースにポスターが貼られていたので目に止まることが多く、ポスターを見て訪れることも多々あった。

コニカミノルタプラザは、ビルのフロアを使っていたのでそれほど広くはなかった。

エレベーターが到着して扉が開くと、目の前にロゴマークと写真展の案内看板が置いてあり、そのままロビーへとつながっていた。

写真展は撮影禁止だったので入口の写真しか載せていないが、ロビーには受付があり、３つのエリアが設けられていて、それぞれ違う内容の写真展を開催していた。

写真展は少し遅い時間まで営業していたので仕事帰りに訪れることができて便利だった。

2017年１月に運営終了となったので今はなくなってしまったが、写真好きには嬉しい施設だったのでとても残念だ。

続けての紹介は展望ロビー。

新宿センタービルの53階にはレストラン街があり、同じフロアに展望ロビーもあって夜景を見ることができた。

しかし、レストラン街は2016年３月に閉店したため、同じフロアにあった展望ロビーも利用できなくなった。

展望ロビーは、ロビーというよりフロアの片隅にある小さなスペースという展望場所で、初めて訪れた時は気づかずに探した。

ぱっとしない展望ロビーだが、レストラン利用のピーク時からずれていると利用者は少なかったので穴場的な場所だった。

新宿駅の近くには都庁の展望室をはじめ無料利用できる展望スポットがいくつかあり、新宿センタービルも展望スポットのひとつだった。

名所が消えてしまったことは残念だが、新宿センタービルはフロアの用途によっては復活するのではとひそかに期待している。

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