94年間の営業を終えて遊園地としまえんが閉園(練馬区)

花火といえば風物詩で音だけでも夏を感じることができる。
夏になるとかなり距離があっても、としまえんから花火の音が聞こえてワクワクしたものだ。
夏の恒例だったのに、としまえんの閉園で風物詩が減ってしまった。
パソコンのデータ整理していると、としまえんの写真がでてきたので紹介していく。
営業していた頃の、としまえんの様子

クリスマスシーズンに夜のとしまえんへ行ったことがある。
クリスマスイルミネーションを見に行ったのだが、それ以上に見たかったのは「カルーセルエルドラド」だったので紹介する写真のほとんどはカルーセルエルドラドとなっている。

カルーセルエルドラドとは回転木馬のことで調べてみると、としまえんのは100年も前につくられたものらしい。
ていねいに手入れされているようで古さはあまり感じられず、馬の中にブタが混ざっているところが面白かった。


としまえんのWebサイトを訪れると「2020年8月31日 としまえんは94年間の営業を終え閉園しました」とあった(2023年3月現在)。
夏は、としまえんの花火をずっと見てきたから閉園したのは寂しいことだ。