国内外の観光客から人気のある浅草寺（台東区）

言わずと知れた東京の人気観光地・浅草。

浅草寺前にある仲見世や遊園地「浅草花やしき」など、狭い範囲に観光スポットが集まっている点が浅草の魅力の一つになっている。

そんな浅草のなかでも、「東京を観光するならどこに行きたい？」と聞いたときに「浅草寺」と返された知名度の高い寺へ行ってきた。

浅草寺のようす

国内外からの観光客でにぎわう浅草寺は寺へ向かう道から境内の中、どこへ行っても人でいっぱいだ。

御朱印をいただこうと社務所へ行ったら、待ち行列ができていたので諦める…なんてことはざらだ。

浅草寺は面積が広く、観光を意識していることが感じ取れる。

全体的にきれいに整備されていて散策しやすくなっており、訪問者も分散されているがそれでも人は多い。

目的地がわかるように大きな境内案内マップがあったのは便利だった。

寺を見て回ると、地方の社寺で感じる素朴さや身近さより見せることが強く出ている気がした。

浅草寺は夜なるとライトアップされるため日が落ちても見ごたえがある。

また境内には三本足のカエルの石像があったり、よく見ると池の鯉がブラックライト（？）で光っていたりと変わったものが多い。

浅草寺の周囲には商店街があり、飲食やおみやげの購入にも困らない。

それに寺から遊具が見える「浅草花やしき」は、日本で最古の遊園地なのでこちらもかなり珍しい施設となっている。

浅草は名所がとても多いので一日かけて訪れても楽しめる場所だ。

浅草寺
（所在地　東京都台東区浅草2-3-1）

■浅草寺までの距離（徒歩の場合）
・東京メトロ銀座線「浅草駅」…約 0.487km（06分）

■TAITOおでかけナビ
https://t-navi.city.taito.lg.jp/
→台東区公式観光情報サイト

■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
→東京の観光公式サイト