鵜戸神宮で運玉投げに挑戦【宮崎県】

海岸沿いに建つ鵜戸神宮(日南市)

鵜戸神宮
鵜戸神宮の本殿(宮崎県日南市)

鵜戸神宮は、海岸の岩壁の中に本殿がある珍しい社寺だ。

崖にある割れ目に、本殿がすっぽりと入ったような感じで神秘的な雰囲気がある。

鵜戸神宮は、本殿まで岩壁に設けられた参道を歩くが、整備されているとはいえ、横が海になっているところもあるのでドキドキする。

天気が崩れると、足場が少し悪くなりそうなところもあったので、注意が必要だ。

鵜戸神宮の楼門

鵜戸神宮
鵜戸神宮(宮崎県日南市)

駐車場から楼門周辺まではとくに問題なし。
となりは海なので眺めがいい。

本殿までの道

鵜戸神宮
鵜戸神宮

参拝しやすいように整備されていて、手すりなどもある。
しかし、雨の日だと石段が滑りやすくなるので用心しよう。

隣りは崖となっている参道

鵜戸神宮
鵜戸神宮

景色を楽しみながら参拝できるのはいいが、参道の途中に、隣りは崖(海)という場所があるので、少しヒヤヒヤする。

運玉投げ

鵜戸神宮
鵜戸神宮の運玉投げ

運玉投げは、願いごとをしながらカメのように見える「霊石亀石」へ向かって玉を投げる。

説明板に描かれているとおり、うまく投げることができれば、願いごとが叶うという。

しめ縄の中心にあるくぼみ(水がたまっている部分)に入れば一番良いらしいが、亀石に当たっても、願いごとが叶うというから、成就する確率が高い。

運玉

鵜戸神宮
鵜戸神宮の運玉

運玉投げに使う「運玉」。

玉の一つひとつに「運」という字があり、1枠に5つ用意されているので、購入して運玉投げに挑戦する。


鵜戸神宮は、宮崎県内でも人気があり、正月などは大勢が初詣に訪れる。
神宮までの道は一本しかないので、渋滞して身動きが取れなくなる場合があるから要注意だ。

【こぼれ話】宮崎の三大神宮

「宮崎神宮」「鵜戸神宮」「霧島神宮」の3つを宮崎の三大神宮と呼ぶことがある(霧島神宮は鹿児島県になるが、宮崎県との境界に近い位置にある)。

三大神宮は、それぞれ歴史があり、参拝者も多くて人気がある。
(上の写真 左=宮崎神宮/右=霧島神宮)

鵜戸神宮周辺のMAP

鵜戸神宮(所在地 宮崎県日南市大字宮浦3232)

■鵜戸神宮までの距離(車の場合)
・日南市役所…約 15.9km(28分)
・宮崎空港…約 34.4km(57分)
・宮崎県庁…約 40.4km(1時間05分)

観光情報についての参考サイト

鵜戸神宮
公式サイト

観光にちなんの旅
日南市観光協会のサイト

みやざき観光情報 旬ナビ
みやざき観光コンベンション協会のサイト

日南市
公式サイト