東京タワーの近くにある増上寺(港区)
東京タワーを背景にしても全然遜色のない増上寺。
広い敷地には建築物があちこちにあって、鐘楼や徳川家の墓所など見ごたえがある。
参拝者も多くて、とくに桜の季節になると花見のスポットにもなって大勢の人でにぎわう。
そんな増上寺を紹介する。
日本の魅力を紹介
東京タワーを背景にしても全然遜色のない増上寺。
広い敷地には建築物があちこちにあって、鐘楼や徳川家の墓所など見ごたえがある。
参拝者も多くて、とくに桜の季節になると花見のスポットにもなって大勢の人でにぎわう。
そんな増上寺を紹介する。
浮世絵好きなら『東海道五拾三次』を知っている人は多いのでは?
また知らなくても作品を見れば「この絵か!」と見たことがある人は多いはず。
まず東海道五十三次とは、江戸時代の東海道、東京の日本橋から京都の三条までの間に設けられた53の宿場のことだ。
江戸時代の絵師・歌川広重が描いた『東海道五拾三次』という浮世絵が有名で、55枚のシリーズとなっている。
描かれた内容から当時のようすを知ることができるところが好きで何度も見ている浮世絵だが、その中に「日本橋」がある。
日本橋の題材となった場所は東京の中央区にあり、今でも「日本橋」という名称だ。
ありがちだが、浮世絵の日本橋の場所が見たくて現在の日本橋を訪れた。
北区の王子稲荷神社は歴史のある神社で、浮世絵にも描かれている。
浮世絵のことを知り興味がわいて王子稲荷神社へ参拝してきたが、関東稲荷総社にもなっているためか神使のキツネ像を多数見かけた。
複数の浮世絵師の作品が見れる特別展『浮世絵 六大絵師の競演』があったので山種美術館を訪れた。
山種美術館は駅から少し歩くことになるが、個人的に好きな特別展が開催されることがあるので利用している。
かつて東海道五十三次のひとつとして「川崎宿」があった。
東海道かわさき宿交流館は「東海道五十三次」について資料を紹介していて、パネル展示もあるが映像を利用した資料がわかりやすくてよかった。
展示物はそれほど多くないが無料で利用できるので、東海道五十三次に興味がある人にはおススメだ。