月夜の伏見稲荷大社(京都市)
かつては日本の都だった京都府。
歴史は長く、文化財も多い魅力的な場所なので、見たいところはたくさんあった。
稲荷神社の総本社「伏見稲荷大社」も候補のひとつで、訪れてみたいとつねづね思っていたが、ついに念願がかなう日が来た。
京都に到着後、伏見稲荷大社へ向かったが、着いたのは日暮れ前で、急いで参拝したが、あっという間に日は落ち、暗くなってしまった。
伏見稲荷大社の入口付近の鳥居
夕暮れに訪れた伏見稲荷大社。
海外からの観光客にも人気があると聞いていたが、日が暮れそうだったので、帰路につく参拝者のほうが多かった。
伏見稲荷大社の稲荷
楼門。
はじめに稲荷様が迎えてくれた。
大きい鳥居と地図
伏見稲荷大社を案内している地図を見ると、稲荷山は広くて見どころがたくさんあった。
今回はゆっくりできなかったが、いろいろ回りたいのなら時間に余裕をもって訪れたほうがいい。
伏見稲荷大社の千本鳥居
観光ガイドブックにもよく掲載されている千本鳥居は、実際に見てみるとその数の多さに圧巻する。
歩いてみると、延々と続くような朱色の路はとてもきれいだった。
稲荷山から見た夕暮れの街
稲荷山から夕陽に染まる街が見えた。
想定外の風景を見ることができたので、得した気分になった。
夕暮れの稲荷山のようす
稲荷山を参拝してると、山に日がかかり始めて、周囲はだんだん暗くなってきた。
夕暮れの神社は、雰囲気が徐々に変わり始める。
少し怖いような感じもしたが、なかなか見れない景色は印象に残った。
日が落ちた後の稲荷山のようす
日が沈むと、あっという間に稲荷山は暗くなってしまった。
明かりが灯っていたので歩くことはできたが、ところどころ明かりが少ない場所があった。
暗くなってから訪れる場合は、ライトなどを用意していたほうがいいかもしれない。
稲荷山から見た夜景
帰りぎわに、光で輝く街の夜景を見ることができた。
夕焼けに染まる街のようすも良かったが、夜景も美しかった。
◇
短時間しか滞在できなかった伏見稲荷大社だったが、稲荷山から夕焼けと夜景を見るという、思わぬオマケがあったので、とてもいい思い出になった。
伏見稲荷大社周辺のMAP
伏見稲荷大社
(所在地 京都府京都市伏見区深草薮之内町68)
■伏見稲荷大社へのアクセスサンプル(徒歩の場合)
・奈良線「稲荷駅」…約 0.236km(02分)
観光情報についての参考サイト
■伏見稲荷大社
公式サイト
■京都観光Navi
京都観光オフィシャルサイト
■京都府観光ガイド
京都府観光連盟公式サイト