日本神話にゆかりのある霧島神宮【鹿児島県】

「天孫降臨」にまつわる霧島神宮(霧島市)

霧島神宮
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

霧島神宮は山の中にある。

もともとは霊峰・高千穂峰付近にあったが、噴火による焼失等で何度か移動して現在の場所に落ち着いている。

霧島神宮は「天孫降臨」にでてくるニニギノミコトを御主神としている日本の神話にゆかりのある神社だ。

霧島神宮までの道

霧島神宮
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

霧島神宮は自然に囲まれているため雰囲気がよく、大きな木々のなかに朱色の鳥居が立つ光景はとても絵になる。

霧島神宮
霧島神宮までの参道(鹿児島県霧島市)

三の鳥居から拝殿へ向かう並木道はとくにすがすがしくて気に入っている。

霧島神宮のようす

霧島神宮
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

三の鳥居から並木道を抜けると霧島神宮の拝殿が見えてくる。

朱色の建物に自然の緑のコントラストが美しい場所で、毎回しばし見とれてしまう。

霧島神宮は和んでしまい、長居したくなる不思議な神社だ。

霧島神宮
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

山の中にあるのでアクセスはあまりいいほうではないが、平日でも参拝者の姿を見かけた。

霧島神宮へは昭和天皇が親拝し、坂本竜馬とおりょうも訪れているため知名度は高く、休日となると参拝者の数は多いのかもしれない。

霧島神宮
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

境内には霧島神宮についての説明板があり、次のように書かれていた。

霧島神宮 鹿児島県霧島市霧島田口鎮座
御祭神 天孫瓊瓊杵尊ににぎのみこと(霧島神宮)
 相殿
嫡后 木花開耶姫尊このはなさくやひめのみこと
嫡子 彦火火出見尊ひこほほでみのみこと(鹿児島神宮)
嫡后 豊玉姫尊とよたまひめのみこと
御孫 鵜萱草葺不合尊うがやふきあえずのみこと(鵜戸神宮)
嫡后 玉依姫尊たまよりひめのみこと
御曽孫 神武天皇(宮崎神宮)

当神宮は天祖天照大神の御神勅を畏み戴き高千穂峯に天降りまして皇基を建て給ひ国土を開拓し産業を振興遊ばされた肇国の祖神をお祀りしております。
(略)


この説明板や霧島神宮のリーフレットには、日本の初代天皇といわれている「神武天皇」の名前が出てくる。

説明によれば、神武天皇は日本神話にでてくるニニギノミコトの曽孫にあたるようだ。

日本神話にゆかりのある霧島神宮は、歴史好きにはとても興味深くて魅力的な神社かもしれない。

霧島神宮の御神木

霧島神宮
霧島神宮の御神木(鹿児島県霧島市)

霧島神宮の境内にある御神木はとても神々しい。

迫力のある大きさでカメラのフレームに収めるのが難しいくらいだった。

御神木についても説明があり、次のように書かれていた。

御神木
樹種:杉(メアサ杉)
樹齢:八百年
高さ:三十八m
幹廻:七・二m(胸高)
霧島杉とも呼ばれ、南九州一帯の杉の祖先とも言われている


霧島神宮は四季ごとに自然の彩りが変わるため、いつ訪れても写真映えする。

また、霧島神宮の周囲には日本の神話にちなむ場所が多く、霊峰・高千穂峰には三種の神器のひとつである「天の逆鉾」があったという伝説もある。

高千穂峰への登山コースがあるようなので訪れてみたい。

入手した霧島神宮のリーフレット

霧島神宮
霧島神宮のリーフレット(鹿児島県霧島市)

霧島神宮のリーフレットには由緒のほかに、御祭神・ニニギノミコトに関する系譜も記載されていたので、日本神話の勉強にもなった。

霧島神宮周辺のMAP

霧島神宮
(所在地 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5)

■霧島神宮までの距離(車の場合)
・霧島市役所…約 18.8km(29分)
・鹿児島空港…約 25.9km(37分)
・鹿児島県庁…約 57.8km(1時間30分)

【こぼれ話】宮崎の三大神宮


「宮崎神宮」「鵜戸神宮」「霧島神宮」の3つを宮崎の三大神宮と呼ぶことがある(霧島神宮は鹿児島県になるが、宮崎県との境界に近い位置にある)。

三大神宮は、それぞれ歴史があり、参拝者も多くて人気がある。
(上の写真 左=鵜戸神宮/右=宮崎神宮)

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観光情報についての参考サイト

霧島神宮
公式サイト

霧島市観光協会

霧島市
公式サイト