岡本太郎のアトリエだった岡本太郎記念館【東京都】

岡本太郎記念館へ行ってきた(港区)

岡本太郎記念館
岡本太郎記念館(東京都港区)

岡本太郎といえば、インパクトのある作品をつくった日本のアーティストとして有名だ。

独特の作品を見て岡本太郎のことを知ったが、調べてみると美術分野だけでなく、民俗学関連の本も書いていたことには驚いた。

岡本太郎は鬼才なアーティストなのでファンも多いと思うが、そんなファンたちに嬉しい施設「岡本太郎記念館」が港区にある。

岡本太郎記念館は、岡本太郎のアトリエを公開している貴重な場所だ。

岡本太郎記念館のようす

岡本太郎記念館
岡本太郎記念館(東京都港区)

岡本太郎記念館は岡本太郎のアトリエだった屋敷を公開している。

建物に入ると美術館のような静かな雰囲気はなく、気さくな感じで親近感がわく空間になっていた。

リビングっぽい場所には岡本太郎の作品(おそらくレプリカ)や岡本太郎の等身大と思われる人形などがあった。

いろんな芸術が生み出された場所

岡本太郎記念館
岡本太郎のアトリエ(東京都港区)

絵を描いていた部屋も公開されていたが、中までは入れず、入口から室内を見ることができた。

多数のキャンバスがしまわれていて、本棚にはたくさんの本が並んでいたのには圧倒された。

机を見ると制作現場をそのまま残していて、まだ岡本太郎がいるような雰囲気があった。

展示用スペース

岡本太郎記念館
岡本太郎記念館(東京都港区)

2階へ行くと小さな展示会ができそうなスペースがあり、企画展として使っていた。

ミュージアムショップ

岡本太郎記念館
岡本太郎記念館(東京都港区)

建物内のあちこちに岡本太郎にちなむものがあったので見どころが多くて良かった。

1階にはミュージアムショップもあり、オリジナルグッズや書籍も販売していた。

庭のようす

岡本太郎記念館
岡本太郎記念館(東京都港区)

1階にはカフェが併設されていて、庭には岡本太郎の作品があちこちに展示されていた。


岡本太郎記念館は小さな施設だが、作品がところ狭しと置かれていたり、本人が実際に使っていたアトリエという点で、めったに見れない貴重な施設となっていて印象に残った。

岡本太郎記念館の基本情報(2018年)
・開館時間…10:00~18:00
・休館日…火曜日、年末年始
・観覧料…おとな620円

岡本太郎記念館周辺のMAP

岡本太郎記念館
(所在地 東京都港区南青山6-1-19)

■岡本太郎記念館までの距離(徒歩の場合)
・表参道駅…約 0.696km(08分)

観光情報についての参考サイト

岡本太郎記念館
公式サイト

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港区観光協会

港区
公式サイト