新しいゴジラ像(千代田区)

日本の怪獣映画として有名な「ゴジラ」。邦画だけでなく洋画デビューしているから国外でも人気があるようだ。
以前、このブログで日比谷にゴジラの像があると紹介した。
そのゴジラ像が新しいものに変わったというのでさっそく会いに行ってきた。
日本の魅力を紹介
日本の怪獣映画として有名な「ゴジラ」。邦画だけでなく洋画デビューしているから国外でも人気があるようだ。
以前、このブログで日比谷にゴジラの像があると紹介した。
そのゴジラ像が新しいものに変わったというのでさっそく会いに行ってきた。
日本映画『ハチ公物語』(1987年)でハチの存在を知った。
ハチは大学に勤める主人に飼われていた秋田犬で、出勤する主人が利用する駅へ行き、送り迎えをするのが日課だった。
ほほえましいようすからハチは周囲から可愛がられていたが、ある日、ハチの主人が亡くなってしまう。
しかしハチは飼い主の死を知らずに、死後も駅へ迎えに出かけ、主人の帰りを待ち続ける。
そんなハチの姿が健気で大泣きした記憶がある。
以来、ずっと悲しい物語としてとらえていたが、この続きというか別のハチ公像があることを知っているだろうか。
私はこの別のハチ公像を見たことで、悲しいハチの物語の印象が変わった。
ゴジラは日本映画に出てくる怪獣で、毎回街を破壊し、人の生活を脅かすモンスターだが、強さと格好良さから人気がある。
日本映画のなかでも長寿の作品で、海外でもゴジラの映画があったりするほどだ。
そんなゴジラをモチーフにした展示物を街中で見つけたので二つ紹介する。
柴又帝釈天を訪れた後、歩いて行ける距離に寅さん記念館があったので足を延ばして行ってみた。
私自身は寅さん(映画の人物)にあまり思い入れはないほうだったが、記念館はなかなか楽しめた。
一番印象に残ったのは商店街を再現したジオラマで、遠近法を使った展示は初めて見たので新鮮だった。
館内を見渡すと来館者のほとんどは寅さんのファンのようで熱心に見学していた。
日本の長寿映画『男はつらいよ』とゆかりのある展示なのでファンには嬉しい施設なんだろう。
館内をひと通り見終わり外へ出ると、記念館の入口には洒落がきいた寅さんがいてまたクスッとなった。
休憩するために山本亭を訪れた。
山本亭は、古民家を利用したカフェとなっていて食事と建築美が楽しめる施設だ。
屋敷は書院造に洋風建築も加わっていて、落ちついた雰囲気と和洋の絶妙なバランスの良さを見ることができる。
また、今ではなかなか見なくなった日本庭園もあるので、こちらも必見だ。
葛飾柴又寅さん記念館
(所在地 東京都葛飾区柴又6-22-19)
■葛飾柴又寅さん記念館までの距離(徒歩の場合)
・柴又駅…約 0.577km(07分)
・新柴又駅…約 0.815km(10分)
■葛飾柴又寅さん記念館
葛飾観光ポータルサイト
■葛飾区
公式サイト
■GO TOKYO
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