北野町広場周辺にある異人館【兵庫県】

【北野異人館】風見鶏の館と萌黄の館(神戸市)

北野異人館
北野異人館の通り(兵庫県神戸市)

神戸市にある異人館を訪れた。

といっても館内まで見学したのは一軒だけでほかは外観を見ただけだ。

北野町広場の周辺にある異人館、「風見鶏の館」と「萌黄の館」の外観を紹介する。

北野町広場のようす

北野町広場
北野町広場(兵庫県神戸市)

北野町広場はベンチなども設けられた広場になっていて、北野異人館街を訪れた人の足休めの場となっている。

広場からは「風見鶏の館」と「萌黄の館」が見える。

風見鶏の館

風見鶏の館
風見鶏の館(兵庫県神戸市)

レンガを基調とした建物は格好いいにつきる。

目印はやはりてっぺんにある「風見鶏」だろうか。

説明板があり次のように紹介されていた。

旧トーマス住宅
国指定重要文化財/指定年月日 昭和53年1月21日

「風見鶏の館」として知られるこの館は、明治42年頃、ドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。
北野・山本地区に残る異人館で、レンガ張りの建物としては唯一のもので、色鮮やかなレンガの色調、石積みの玄関ポーチなど重厚な雰囲気を持っています。
設計はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデです。
室内のデザインは、ドイツの伝統様式をとり入れながら19世紀末から20世紀初頭にかけての新しい芸術運動(アールヌーヴォー)の動きを感じさせるものがあります。
昭和58年12月から昭和60年3月までかけて解体修理を行い、当時の写真などを参考にして、できるだけ元の姿に戻しました。
 平成4年3月

北野天満神社
北野天満神社からの景色

近くにある北野天満神社の境内から神戸の街を見ることができ、トレードマークのある風見鶏の館はすぐにわかった。

■風見鶏の館
(所在地 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3)

萌黄の館

萌黄の館
萌黄の館(兵庫県神戸市)

萌黄の館はさわやかというイメージだった。

観光客が多かったので遠くから写真に収めた。

■萌黄の館
(所在地 兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11)

北野異人館の通り

北野異人館街は観光地とあって見どころが多い。

すてきだと思ったのは歩道に立つポールの上に異人館の絵が描かれていたことだ。

異人館は外観だけでも見ごたえがあるので神戸を訪れるなら異人館街へ足を延ばして見るといいかも。

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北野町広場周辺のMAP

北野町広場
(所在地 兵庫県神戸市中央区北野町3-10)

■北野町広場までの距離(徒歩の場合)
・新神戸駅…約 0.793km(09分)
・三ノ宮駅…約 0.978km(12分)

観光情報についての参考サイト

■神戸北野異人館街
https://www.kobeijinkan.com/

■神戸北野異人館 風見鶏の館
https://www.kobe-kazamidori.com/kazamidori/

■Feel KOBE
https://www.feel-kobe.jp/
→神戸公式観光サイト

■神戸市 公式サイト
https://www.city.kobe.lg.jp/

■HYOGO!ナビ
https://www.hyogo-tourism.jp/
→兵庫県公式観光サイト