吉祥寺の街を楽しみながらご当地マンホールさがし(武蔵野市)
吉祥寺にデザインマンホール蓋が設置されたと知って見に行ってきた。
採用されていたデザインは7種類ある。
- 『シティーハンター』
- 『北斗の拳』
- 『終末のワルキューレ』
- 『花の慶次 ~雲のかなたに~』
- 『キャッツ アイ』
- 『よろしくメカドック』
- 『ワカコ酒』
とてもゴージャスなもので見つけるのが楽しかった。
吉祥寺駅北エリアにあるデザインマンホールめぐり
武蔵野市のデザインマンホール蓋は、吉祥寺駅から見ると北側にすべて設置されている。
描かれている作品については知っている方が多いと思うので説明などはせず、設置場所をメインに紹介していく。
『シティーハンター』武蔵野市デザインマンホール蓋
吉祥寺駅を出ると小さな駅前広場がある。そこに『シティーハンター』のデザインマンホール蓋は設置されている。
駅前なので人の往来があって写真が撮りにくかったけど、見つけやすくてよかった。
■『シティーハンター』のデザインマンホール蓋の位置
※吉祥寺駅 北側の広場
『北斗の拳』武蔵野市デザインマンホール蓋
吉祥寺はにぎわっている街だ。この日はマンホール蓋の写真をきれいに撮りたかったので、混雑する休日を避けて平日を選んだ。
休日と比べると人通りは減っていたが、それでも多くの人がいたので途切れるのを待ってやっとで写真が撮れた。
『北斗の拳』がご当地マンホールになるとは思ってなかったので、嬉しい一枚だ。
■『北斗の拳』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-17-3あたり)
『終末のワルキューレ』武蔵野市デザインマンホール蓋
写真を撮るのに一番手こずったのが『終末のワルキューレ』だった。
マンホール蓋が設置されていたのは家電量販店の前。お店が並んでいるエリアなのでなかなか人通りが途切れず、タイミングをずっと待っていた。
待ってる間は歩行者の邪魔になっていないか気にしつつ、可能な限り歩行者の顔が映らないように撮るのに苦労した。
■『終末のワルキューレ』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-19-1あたり)
『花の慶次~雲のかなたに~』武蔵野市デザインマンホール蓋
サンロード商店街の入り口には2つデザインマンホール蓋があった。この2つは同じ場所に設置されているわけではないので注意が必要だ。
月窓寺側に設置されているマンホール蓋は『花の慶次~雲のかなたに~』が描かれていて、この作品もご当地マンホールになるとは思っていなかったから嬉しかった。
■『花の慶次~雲のかなたに~』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-26あたり)
『キャッツ アイ』武蔵野市デザインマンホール蓋
『キャッツ アイ』のご当地マンホールもサンロード商店街の入り口にある。とはいってもさっき紹介した『花の慶次』とは対面側の歩道に設置されている。
商店街の入り口というだけで撮影の難易度が上がるのに、さらに横断歩道の前だったので『キャッツ アイ』は何度も撮り直した。
吉祥寺はにぎわっている街なのでどうしても人通りが途切れず、状況がわかるように風景を入れるようにしている遠景の写真には歩行者が写ってしまった。プライバシー保護のため加工をしている。
■『キャッツ アイ』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-30あたり)
『よろしくメカドック』武蔵野市デザインマンホール蓋
むー観(武蔵野市観光機構)、つまり武蔵野市の観光案内所の近くに設置されていたのが『よろしくメカドック』だった。
このあたりは人通りが少なかったので写真は簡単に撮れた。しかし日陰になっていたので遠景の写真はマンホール蓋のイラストがわかりにくくなってしまったのが残念だ。
■『よろしくメカドック』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7あたり)
『ワカコ酒』武蔵野市デザインマンホール蓋
これまでのデザインマンホール蓋は、横に車道がある歩道に設置されていた。最後に訪れた『ワカコ酒』だけは商店街の中にあった。
『ワカコ酒』は残念ながら濃い影が入ってしまい、きれいに撮れなかった。外で撮る写真は天気で左右されることがあるが、今回は天気が良すぎて影ができたパターンだった。
吉祥寺に設置された7種類のデザインマンホール蓋はどれも探しやすく、街あるきを楽しみながら無事に終了した。
■『ワカコ酒』武蔵野市デザインマンホール蓋の位置
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1あたり)
むー観(武蔵野市観光案内所)
ご当地マンホールめぐりをする前に訪れたかったのが「むー観」だ。
むー観は武蔵野市の観光案内所で、ほかの観光案内所と同じように無料の観光案内リーフレットが置かれていた。リーフレットを手に取って見ていたら、その中に「武蔵野市マンホール巡り」と書かれたチラシがあった。
チラシに目を通していくと、期間限定でデザインマンホール蓋の「スタンプラリー」を開催していて、「7か所をめぐるとオリジナルコースターをプレゼント」と書かれていた。
ちょうどスタンプラリーの期間なので欲しいと思ったけど、コースターを入手するにはQRコードを読み込んだり、それぞれのマンホール蓋でスタンプを入手するなど操作が必要という。
むー観に着いた時点ですでに6か所回っている。また戻って6つのマンホール蓋をめぐる余裕はなく、コースターはあきらめた。
吉祥寺を訪れる場合は、先に細かく情報収集しておくか、最初に観光案内所へ寄ってみたほうがいいかもしれないと学んだ街あるきでもあった。
■武蔵野市観光機構
(所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7)
観光情報についての参考サイト
■むー観
武蔵野市観光機構
https://musashino-kanko.com/
■武蔵野市 公式サイト
https://www.city.musashino.lg.jp/
■GO TOKYO
東京の観光公式サイト
https://www.gotokyo.org/jp/index.html