こぢんまりとしてるけど落ち着ける一心寺(品川区)

東京は都市開発が進んで建物が密集しているから敷地の狭い神社や寺はそんなに珍しくない。
一心寺も建物がみっちりと詰まったところに鎮座している。小さいけれどとても落ち着く不思議な寺だった。
旧東海道沿いにある一心寺

品川を街あるきしてて訪れたのが一心寺。旧東海道沿いにあり、歩いていると提灯やのぼりがあるのですぐに寺の存在に気づく。
境内を進むと「江戸三十三観音札所」の案内板があって、一心寺が三十番目にあたることが紹介されていた。

一心寺は植物も建物もきれいに整備されていて、境内にいるだけで落ち着く。江戸三十三観音札所に選ばれ、現在でも信仰の篤いのがよくわかった。
品川といえばかつて宿場町として栄えた場所で、浮世絵師の歌川広重が描いた『東海道五十三次』にも登場する。歴史が感じられる場所に来れたことで思い出に強く残る街あるきになった。
一心寺について
一心寺
(所在地 東京都品川区北品川2-4-18)
■一心寺までの距離(徒歩の場合)
・新馬場駅…約 0.290km(04分)
・北品川駅…約 0.550km(07分)
観光情報についての参考サイト
■しながわ観光協会
https://shinagawa-kanko.or.jp/
■品川区 公式サイト
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/
■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
東京の観光公式サイト
