七福神めぐりもできる豊川稲荷 東京別院(港区)
ふらりと訪れた豊川稲荷。休日だったからか、それとも赤坂という土地柄なのか参拝者が多かった。
境内に入ると、たなびく紅白の旗とキツネの像が目に入り、その数の多さに驚いたのを覚えている。
あとで知ったけど豊川稲荷は、ここ1か所だけで七福神めぐりができるそうだ。
商売繁盛、家内安全、福徳開運!? 豊川稲荷
豊川稲荷は境内に入ったときからたくさん人がいて、次々と参拝者がやって来るのであわてたのを覚えている。
にぎわっているという印象と、空間を埋めるように紅白の旗が無数に立ち、さまざまなキツネの像たちが鎮座している姿しか記憶にない。
豊川稲荷の見どころなど紹介したかったけど、参拝者が多く、邪魔になってはいけないと急いで去った。そのため今回は写真だけの紹介になってしまう……。
※豊川稲荷は個人名がわかるものが多かったので、プライバシー保護のため絵画風に加工している写真があります。
豊川稲荷は全然ゆっくりできなかったので、今度は平日の早い時間に訪れて、じっくりと回ってみたいと思う。
そうそう、豊川稲荷のサイトを見て衝撃を受けたことがある。豊川稲荷は「稲荷」とあるのでずっと神社と思っていた。ところが曹洞宗の寺院という。
どうやら同じようにとらえている人が多いようで、サイトで及川稲荷について詳しく説明してくれている。参拝前にサイトを見ておくと豊川稲荷へ行く楽しみが増えるかもしれない。
豊川稲荷縁起
豊川稲荷は稲穂を荷い白狐に跨り給うお姿の豊川吒枳尼真天にましまし 今から凡そ七百余年の昔 順徳天皇第三皇子寒巖義尹禅師によってはじめて感見されそれより代々伝えられて嘉吉元年(西暦一四四一年)旧十一月二十二日豊川の霊場豊川閣妙厳寺に奉祀されました 尓来福徳の善神として広く御信者の皆様に信仰せられて今日におよんでおります
当山は愛知県豊川閣の東京別院で江戸時代の名奉行大岡越前守忠相公が生涯の守護神として日夜信仰せられた由緒ある豊川吒枳尼真天の御尊像をおまつりする霊場であります
※豊川稲荷に設置されていた案内板より
豊川稲荷(東京別院)について
豊川稲荷 東京別院
(所在地 東京都港区元赤坂1-4-7)
■豊川稲荷までの距離(徒歩の場合)
・赤坂見附駅…約 0.377km(04分)
・青山一丁目駅…約 0.917km(11分)
観光情報についての参考サイト
■豊川稲荷 東京別院
http://www.toyokawainari-tokyo.jp/index.html
■VISIT MINATO CITY
https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/
港区観光協会
■港区 公式サイト
https://www.city.minato.tokyo.jp/
■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
東京の観光公式サイト