ビルに囲まれ車通りが多い街にある日比谷神社(港区)

新橋駅近くで用事を済ませたあとに立ち寄った日比谷神社。
環二通りにある東新橋一丁目の交差点に日比谷神社は鎮座していた。
日比谷神社のようす

神社のイメージは、静かな場所で木々に囲まれている印象が強い。
そのためビジネス街で、しかもひっきりなしに車が通る大きな道路沿いに目立つ朱色の鳥居を見つけたときは違和感をもった。
日比谷神社は階段を上がってすぐ境内となっている。敷地は狭いけど立派な拝殿があり、凛々しい姿をした狛犬も見かけた。
環二通りでは行き交うビジネスパーソンを見たが、みなせわしそうにしていて神社の参拝者はいなかった。
さみしい感じがした日比谷神社だが、あとでネットで調べてみると祓戸を守る神、瀬織津比賣大神・速開都比賣大神・気吹戸主大神・速佐須良比賣大神の四柱を祀っていた。
「祓戸」とは祓を行う場所をいい、祓戸の神とは祓戸を守る神のことらしい。これまで聞いたことがなかった神様を祀っていたので、印象に残った神社だった。

日比谷神社について
日比谷神社
(所在地 東京都港区東新橋2-1-1)
■日比谷神社までの距離(徒歩の場合)
・汐留駅…約 0.221km(02分)
・JR新橋駅…約 0.408km(05分)
観光情報についての参考サイト
■VISIT MINATO CITY
https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/
→港区観光協会
■港区 公式サイト
https://www.city.minato.tokyo.jp/
■GO TOKYO
https://www.gotokyo.org/jp/index.html
→東京の観光公式サイト